こんにちは着物の買取売却査定ナビです。今回は白地の打掛の価値と相場について記載して行きたいと思います。打掛の価値は状態以外にデザイン(柄)、地の色などによって大きく異なる事があります。

色打掛 金雲取りに松 白地重ね十二単風の価値

色打掛 色打掛

(画像引用元:オークファン)

美しい金地に雲の切れ間から松や梅が見え、その上を鶴が飛んでいる図柄です。生地は正絹、胸の部分に写真では判りにくい程度の汚れがあるため若干値引きされ販売された打掛です。

寸法は「身丈4尺9寸5分(187.5cm)」「裄1尺7寸5分(66.3cm)」「袖丈2尺7寸5分(104.2cm)」「袖巾8寸7分(33cm)」「後巾7寸8分(29.5cm)」「前巾6寸9分(26.1cm)」となっており、レンタル落ち品、2013年に大阪の業者によって販売され市場にて約9万円で取引が成立しました。

白地に赤と金銀の松 色打掛と掛下着セットの価値

打掛 打掛

美しくて可愛らしい花嫁姿が目に浮かぶような白地に赤と金銀の松の色打掛と白の掛下のセットです。打掛は赤・金・銀で構成されそのままの色と互いの色をブレンドしたような混色により凛とした美しさを引き出しております。

こちらの品は一般的なゴージャスで豪華絢爛な打掛とは異なり、白地を活かしたすっきりとした古典調で可愛らしさと品格が備わった花嫁衣裳と言えます。

素材は正絹で寸法は裄64・身丈肩~187・袖丈106.5cm、兵庫県の業者によって販売され、市場にて約6万円で取引が成立しました。

白地 アゲハ蝶 豪華絢爛 現代調 色打掛けの価値

色打掛 色打掛

あまり見かけない蝶蝶柄の美しい色打掛です。素材は表地、裏地共に正絹で寸法は身丈:178cm
裄丈:68cm、袖丈:103cm。京都の業者によって販売され市場にて約3.5万円で取引されました。

白地の打掛の価値と相場まとめ

白地の打掛は市場に出回る事が少なく稀少性が高いのですがあまり人気がないため高価格での取引は少ないです。また、正絹の白地打掛はシミや汚れがついてしまっているケースも多く、そのような品の場合、価値が落ちてしまいます。

しかし、最近では海外を中心に日本の着物の需要が増大しているので柄やデザインによっては以前に比べ高価格で売却できることも多くなっています。今回の記事が着物の買取査定価格の参考になりましたら幸いです。